【THE MIDNIGHT BAKER / Yeshe Dawaインタビュー前編】健康に良い食事にとても興味があったの。アトピー持ちだったことから、自分の体の中に入るモノにはすごく関心があったわ。

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先日紹介した、グルテン、乳製品を使わずアレルギーの人でも美味しく健康的に食べれるパンをニュージーランドの人々にお届けしている「THE MIDNIGHT BAKER」いくら健康的なモノでも美味しくないとちょっと考えちゃうのが正直なトコロ。だけど「THE MIDNIGHT BAKER」の作るパンは格別なんです。

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そして今回は、実際にパン作りしている所をちょっぴり覗き見させてもらっちゃいました。併せてお話も伺ったので<前編/後編>でYESHEさんの魅力をお届けしたいと思います。

待ち合わせ場所は、YESHEさんがパンを作っている「閉店後のとあるカフェのキッチン」店内に入ると、すでに良い香りが漂っており笑顔で迎えてくれたYESHEさん。少し作業を見させてもらいながら、インタビュースタートです。(今回のインタビューは、THE MIDNIGHT BAKERの大ファンである嫁が主に話をしています。)

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ーーこんにちわ!先日は、偶然の出会いにビックリです。(※1)そして今日はお時間ありがとうございます!まず、お名前を教えてください!

いえいえ本当!ビックリだわ(笑)名前は、YESHE DAWAです。

ーー珍しい名前だけれど、出身はどこなの?

生まれも育ちもニュージーランドなんだけど、お母さんはオーストラリア人で、父親がチベット人なの。 そして、ニュージーランドのダニーデン出身で6年前に当時やっていた仕事でオークランドへ来たの。

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ーーそうなんですね!当時の仕事は何をしていたの?

ファッション業界でジュエリーブランドのセールスコミュニケーションをやっていたの。

ーーファッションから今の仕事はずいぶんと大きな方向転換だけれど、どうして今の仕事をしようと思ったの?

もともと食べ物が大好きだったし、健康に良い食事にとても興味があったの。特に自分自身がひどいアトピー持ちだったこともあって、自分の体の中に入るモノにはすごく関心があったわ。

というのも自分が何を食べているのかを、きちんと把握することで、もし体に何かしらの反応が出た時は、すぐに何が原因だったかがわかるでしょ?

ーーたしかに、自分が何を食べているか把握することって大事ですね。うちも息子もアレルギー持ちなので、外食するときは特に気を使っていて、素材を把握することの意識が強くなりました。

そんなこんなで、まだ前の仕事をしていた時のフラットメイトもベイキングが大好きで、2人でよく作っては食べて。作っては食べて。と色々なレシピを試していたの。

そして、2年ぐらい前からグルテンフリー、デイリー(乳製品)フリーの生活を始めたんだけど、その前は普通にグルテンや乳製品を使ってベイキングをしていたの。

でも、グルテンや乳製品を使わないもので美味しいものを食べたいし、それらを使わなくたって他の素材でも美味しいものが作れるはずだと思っていたの。それに殆どの場合、精製されていない自然に近いモノの方が体によかったりするしね。

ーー(うんうん。たしかに。)

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それで自分で作ったパンを自分のランチ用として会社に持っていってたの。そしたら同僚たちが興味を示してくれたので試しにあげてみたら、なんと凄い反応がよくて〜!!

そこから、それぞれの好みに合うよう材料を変えてパンを作ってあげたりしてたら、、、これをビジネスにしたらどう???って言われて。

ええ〜ホントに!?って。 (笑)

ーー(笑)そこが、起点だったんですね〜!私もYESHEのパンが大好きで〜!最初に食べたときは、グルテンフリー!?って言うのを知らなくて本当にビックリしたんです〜!

正直、過去に食べたグルテンフリーのパンってあんまり好きじゃなくて。。。私はアレルギーもないし、何でも食べれるから敢えてグルテンフリーのパンを選ぼうとは思わないんだけど「FREEDOM LOAF」だけは別物!グルテンフリーとか関係なく食べたいっ!と思える本当に美味しいパンに出会っちゃったと思ったの。

ありがとうーーー!!グルテン、乳製品などのアレルギーを持った人たちに美味しいパンを食べて欲しいっていう想いと同じぐらいに、アレルギーのない人達にも健康的かつ美味しいパン。というオプションを与えたかったから、そう言ってもらえると嬉しいわー!

ーーここで少し、厨房にもどりオーブンチェックなどで一時中断。

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(オーブン扉のつっかえ棒がなんだかキュートでした。笑)

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YESHEさんが1つ1つ愛情込めて手作りしているパンは、表面的な美味しさや見た目だけでなく、彼女自身の想いがたくさん詰まったパンだからこそ、ニュージーランドの多くの人々に愛され受け入れられているのかなと感じます。

何かをはじめるときは、それぞれの考えや想いがとても大事であって、そこに情熱をそそぐ事で、本当に良いモノが生まれるんだとYESHEさんの話の中から強く感じられました。後編は、THE MIDNIGHT BAKERがどうやって広まっていったのか?や将来の夢などをお届けします。(つづく)

※1:実はYESHEさんにインタビューの依頼をメールでやりとりしている最中、なんとニュージーランドの面白い人が集まる会(コラム参照)に来ており「あの〜実はインタビューお願いしたのは私達なんです!」「ええー本当に!」とビックリな出会いで勝手に”縁”を感じてしまいました。

前回の記事はこちら→【ニュージーランドの素敵なモノ】アレルギー持ちの人でも楽しめる、グルテン、乳製品を使わずに健康的でなおかつ”美味しいパン”THE MIDNIGHT BAKER<特集>

インタビュー後編はこちら→【THE MIDNIGHT BAKER / Yeshe Dawaインタビュー後編】安心で安全な食材をみんなが気軽に手に取れるようなお店をやりたいの。

Special Thanks : YESHE – THE MIDNIGHT BAKER

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ゆるゆるの国、ニュージーランドで感じたコト。見たもの。出会ったヒト。を中心に発信。ちょっぴりでもニュージーランドに興味を持ってもらえたら幸いです。