「67年後に返却した図書館の本」で感じる、ニュージーランドの人々の寛容さ。

generosity2

先日、ニュージーランドの人々はいかに寛容「Generosity」であるのかを書きまたしが、また新たに寛容なニュースで世間を賑わせたようです。

それは図書館で本を借りたまま引っ越しをしてしまい、67年経った2016年4月28日に返却へ来たそうです。返しにいくチャンスは幾度もありつつ、延滞金を払うのがこわくて行けなかったようなので、本の貸出履歴には、1948年12月17日としっかりと印されています。

今回、もし正規の延滞金を課せられた場合は約24,000NZD(約190万円)以上だったようですが、図書館スタッフの対応は意外で「彼女の心からの謝罪を受け入れ、罰金は徴収しない。」との事だったようです。

彼女は借りていた本を何度も楽しみとても大事にしていたようで、図書館は本を大事にされていた事を逆に喜んでくれたようです。さらには、これを機にまだ返却していない人などいれば打ち明けてほしいと呼びかけているようなので、返しそびれた人たちは急げですね。

正規の延滞金を徴収しないにせよ、ちゃんと返してくれたコト。大事にしてくれたコト。を受け入れ喜んでくれたり、他にもいればちゃんと受け付けるよ〜といった追加の受け皿まで用意するあたり、ニュージーランドの優しさが垣間見えます。

実際に僕の経験でもあったのが、ニュージーランドから出国する際の手荷物がだいぶ重量オーバーだったのですが、カウンターのKIWIから「洋服は好きなだけ重ね着して、、、重いものは全部ポケットにいれて、、、新しい姿の君なら大丈夫かもよ?それじゃあ、もう一回出直してきて!」とアドバイス通りに実践したら、見事にミシュラン君のような姿に大変身、、、そんな自分を笑顔で見届けてくれるなんてコトもありました。

Michelin on bike

誰かが困っていれば助けたり、何か失敗があっても受け入れたり、誰もが完璧じゃないコトをしっかりと分かち合いコミュニケーションするコトで解決していく国であり、そこがニュージーランドの魅力でもあり、寛容さなのかなと感じます。

ニュージーランド人の寛容さが伝わるの記事はコチラ「ニュージーランド人の「寛容」さがリアルに伝わる社会実験映像。【動画あり】」

ABOUTこの記事をかいた人

ゆるゆるの国、ニュージーランドで感じたコト。見たもの。出会ったヒト。を中心に発信。ちょっぴりでもニュージーランドに興味を持ってもらえたら幸いです。