【COFFEE SUPREME – JONNY CALDER – インタビュー後編】面白いことをしていれば、それに賛同する面白い人たちが必然的に集まってくるからね。

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ニュージーランドのクールな人達に(僕が話を聞きたいヒトへ勝手に)インタビューする企画。クリエイティブなコーヒーカンパニーCoffee SupremeのJONNY(後編)をお届けです。

(前編)→【COFFEE SUPREME /// JONNY CALDER /// インタビュー前編】当時、ほとんどの人がGOOD ONEがCoffee Supremeっていうのを知らなくて、それが良くないんじゃないかって思ってたんだ。

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ーーー内装デザインとかをしているってことは、ニュージーランドのカッコ良い家具屋とかオススメの家具屋とかある?

う〜んFLOTSAM+JETSAMかな。すごく仲がいい友達がやってるお店なんだけど、アンティーク、インダストリアル系のめちゃくちゃカッコいいアンティークとかを扱ってるんだ。

ーーーおお!知ってますよ〜!あそこは良いお店ですよね。そういえばHASAMI陶器とか茶筒缶とかCoffee Supremeで日本のモノを扱っているけど、これもJONNYのアイデアだったりするの?

Coffee SupremeはHARIOとかの代理店もやっているんだけど、日本の製品はめちゃくちゃクールなものが多いから凄く好きなんだ。 特にDougは日本が大好きで、日本にも何度も行った事があるんだよね。彼が日本に行ったときにHASAMIに出会って気に入ったのが輸入するキッカケかな。あと茶筒缶は日本のApollo Coffeeの人がGOOD ONEに来た時、お土産でコーヒー豆をプレゼントしたら、後日お礼にと荷物が届いた中の一つがその茶筒缶で、それを見てとても気に入ったので是非僕たちも作りたい!と紹介してもらったのが経緯なんだよね。

ーーーそういった経緯だったんですね!人との繋がりが大事ですよね。他にもCoffee Supremeはカップのデザインやお店全てがカッコ良くて、コーヒー会社というよりもデザイン会社とかクリエイター集団みたいな感じもするんだけれど、そういう意識はあったりする?クリエイティブなスタッフ達をどうやって見つけてきてるの? 

とっても興味深い質問だなあ。僕がSupremeに入った当時、すごく美味しいコーヒーを売る会社ではあったけど、すごくカッコイイ事をしている会社ではなかったよね。

でも、オークランドを任されていたAL(現CEO)に会長であるクリスがブランディングを一任したことがきっかけで今のSupremeがあるんだ。

それまではデザイン会社を使ってたんだけど、それ以降クリエイティブは全て社内(自分達)でやってるんだ。自分やDougその他数名のスタッフでね。もちろんWebを作る時はWeb会社に頼んだりするけれど、基本のクリエイティブやディレクションは全て社内のスタッフでコントロールしてるんだ。

でもそれは表の一部のスタッフであって、もちろん美味しいコーヒーを売るための素晴らしい焙煎スタッフもいるし。逆に僕にはそういった珈琲を作る仕事は向いてないし。そういう意味ではCoffee Supremeは色々な分野の専門スタッフが集まった、とても面白い会社だと思うよ。

それに、人を探すってことはしてないよ面白いことをしていれば、それに賛同する面白い人たちが必然的に集まってくるからね。だから常に面白いことを発信することに注力しているよ。Coffee Supremeは本当に素晴らしいカルチャーをもった会社だからね。

ーーーブランディングに対する意識がとても高いですよね。その中でJONNYは営業とマーケティングを兼務してるの?

そうだね。ちょっと変わってるというか新しい形だと思うんだけど、僕は営業といってもお店に行ってうちの豆を使いませんか?という営業の仕方はしてないんだ。Coffee Supremeは自分たちのブランドイメージに合うカフェやお店で扱ってもらう事を大事にしているから、そういう部分にはとても気を使っているよ。

営業に行かない代わりに面白いイベントを開いて、そこへ来てもらってCoffee Supremeのカルチャーを感じてもらう。そうすることで、自ら行かずともカフェオーナーが来て、感じて、うちの豆を扱いたいって言ってきてくれるんだ。こういう営業の仕方ってまだ主流じゃないと思うけど、凄く新しいし面白いと思うんだ。

ーーーそれは素晴らしいですね!まさにPopped CultureやSingles Night(Coffee Supremeが主催するイベント)もその一つですよね?

そうだね。それと、もう一つ重要な役割があってGOOD ONEが閉店してからお客様と交わる場所がなくなっちゃったんだ。

GOOD ONEはただのカフェではなくて、スタッフや友達やお客さんと直接話ができる貴重な場所だったんだけれど、そこがなくなってしまい、新しいCoffee Supremeカフェのオープン予定も今のところないから、そういう人たちを招いてコーヒー&トーストに会話を楽しむ場所を作りたかったんだ。でも単にイベントをやるだけじゃなくて、めちゃくちゃカッコイイものにすれば、すごく有効なマーケティングになるしね。

 

See you for coffee & toast. ☕️🍞 #supremepoppedculture

Popped Culture ™さん(@supremepoppedculture)が投稿した写真 –

 

We’ll be doing this again soon. We’ll hosting @supremepoppedculture #3 on the 14th – 16th of July. #poppedculture #coffeesupreme #toastlife

Coffee Supreme NZさん(@coffee_supreme)が投稿した写真 –

ーーーたしかに!その中でも大事にしている事とかある?

個人の意見としては、エンドユーザーとの直の触れ合いだと思うんだ。例えばCoffee Supremeは豆の卸が専門だけれど、それぞれのカフェのオーナーを通して意見を聞くんじゃなくて直接お客様と話をするってすごく重要だと思うんだ。

僕自身コーヒーが大好きだけれど、それ以上に人と話をしながらコーヒーを飲むのが好きなんだ。もしかすると、コーヒーよりも、その人とのコミュニケーションの方が好きなのかもしれない(笑)でも、そうやって実際に人と会って話をすること。これってマーケティングではとっても重要な事だと思うんだよね。

ーーー人とのコミュニケーション凄く共感です!そういった事を考えるにあたり何か意識している事とかある?

特別にしている事はないけれど一緒に働いている仲間と色々な事を話すことかな。アイデアは沢山あるんだけれど、それを絞り込むのが僕はあんまり得意じゃないから。(笑)仲間とたくさん話をして決めているんだ。沢山の素晴らしいスタッフたちに囲まれて仕事ができていてとても幸せだよ。

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ーーーそれは、とても羨ましいですね〜!他にもCoffee Supremeの魅力とは?

Coffee Supremeは本当によい会社で家族のことを優先して働けるんだ。

何か家族の行事がある時や緊急時なんかは、誰かに承認もらう必要なんてなくて、とにかく家族のことを最優先に動ける。

例えば僕なんかは最近は勤務時間を7時〜16時っていう風に変えたんだ。こうすることで、仕事を終えて帰っても夕食を食べてお風呂に入って寝るだけでなく、まだ子供と遊ぶ時間が作れるからね。 夏なんかは、夕食の前に子供達をDevonportに連れて行って泳いだりバイクに乗ったりね。

ーーー理想のライフスタイルですね。プライベートの趣味は? 

ん~。。やっぱり子供と遊ぶことかな。それ以外には、もともとマウンテンバイクをやっていたんだけど暫くやってないので、そろそろ再開したいなと思ってるかな。1〜2時間走って自然を感じるってとても気持ちがいいんだ。

ーーーニュージーランドの自然は気持ち良いですもんね!個人的にニュージーランドで面白い人とか知っていますか?

アーティストのMichael Parekowhaiかな 彼の作品はアイディアがぶっ飛んでて面白いよ!! 

ーーーチェックしてみます!じゃあ、最後に人生のモットーは?

ん~~~~~今それを探してるとこだから2,3年後にわかったら教えるよ(笑)
ハッピーでいること、それと最近とても重要だなと意識しはじめたのはGenerosityかな。

ーーーおおーGenerosityですか!?僕は、ニュージーランドからGenerosityを学びました(笑)今日はありがとうございました!

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とにかくクールな事を発信し続けることで賛同するクールな仲間が集まり、さらにクールな事をしかけていく。そして、お客さんとのコミュニケーションを大事にする事で自然とファンが増える。当たり前の事のようだけど、とても奥深く、Coffee Supremeというブランドがどうやって確立されたのか少し紐解けたように感じる。

Special Thanks
Jonny & Coffee Supreme
Popped Culture
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