世界初の女性参政権を獲得した国は、ニュージーランド。

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先日から女性参政権への記事アクセスが急増加しており、あれれ?と思って調査していたら、アメリカ大統領選においてヒラリー・クリントン氏が当選していれば、アメリカ初の女性大統領が誕生だったんですね。納得です。結果的にトランプ氏に決まってしまいましたが。

ちょっとおさらい的な記事になりますが、ニュージーランドでは過去2人の女性首相が就任しており、第37代ニュージーランド大統領のヘレン・クラーク氏は、最近も国連初の女性事務総長を目指し、国連事務総長選挙への立候補で注目を浴びていました。

そんなこんなで、ニュージーランドの女性参政権について簡潔に書くと、

世界初の女性参政権を獲得した国ニュージーランド。

・ケイト・シェパード主導の元「人種、階級、信条、性別」による分離を克服すべきと主張し成功。

・1893年、世界初の女性参政権がニュージーランドで認められる。

・功績が讃えられ、ニュージーランド10ドル札はケイト・シェパードの肖像画。

・女性首相が2名誕生(第36代目ジェニー・シップリー、第37代目ヘレン・クラーク)

詳しくは以下の関連記事をチェックしてください。

世界を変える20人の女性、ニュージーランド元女性首相ヘレン・クラーク氏とは?「我々の世代の使命は、女性が組織のトップになることが普通である社会に変えることだった。」

2016.05.02

ニュージーランドは、世界初の女性参政権を獲得した国でもあり、なぜ女性が活躍できる国なのか?

2016.04.13

実際に、ニュージーランドで男女格差を感じるという事はあまりなく、そういった歴史の背景にはヘレン・クラーク氏のメッセージから伝わります。

女性達が夢を成し遂げるには政府の役割が重要である。

「仕事と家庭生活を並行しなければならない女性が、思う存分働けるように、良質の育児システムの提供が不可欠だ」

「政治は権力ではなくサービスということを自覚しなければならない。女性たちの人脈も重要であり、何よりも女性支持グループを拡大することが必要だ。地方都市の市長職であれ国会進出であれ、一つずつ段階を踏んで進まなければならない」

ニュージーランドは1840年建国という歴史が浅いながらも、アジア・オセアニア地区では初の同性婚が合法化されたり。多国籍カルチャーが混ざり合ったり。女性が活躍できたりと。過去の偏見や概念にとらわれず、変化し続ける事がニュージーランドの魅力の一つではないかと感じる。

「重要なのは、何が適合なのかを法律で決めることでもなく、適合じゃないコトを排除するべきでもない。」21世紀のリベラル国ニュージーランド、同性愛改正法制定30周年Anniversary Exhibitions.

2016.04.05

 

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