「麻薬売人を一掃するキャンペーンは成功した。」ニュージーランドのギャング達。

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麻薬売人を2日で一掃したギャング。

ニュージーランドのハミルトンにほど近い町、ナルワヒャを拠点にするニュージーランドギャング「TRIVAL HUK」が、地元の麻薬売人達へ24時間以内に退去するよう通告したところ、2日で一掃した何ともビックリなニュース。

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ギャングが、なぜ追い出したのか?

ギャングといえば、麻薬とは切っても切れないような縁をイメージするが、「TRIVAL HUK」リーダーのジェイミー・ピンクさんは薬物反対派なのだ。反対理由として、麻薬は収入源になるが、それと同時に破滅も生むリスクが高いと考えているようだ。(以前記事にも書いた、ウェリントンのギャングも同じ意見だった。)

実際に地元の若者達へ調査した所、約75%もの若者達が少なからず麻薬の影響下にいることがわかったようだ。そんな現実を重く受け止めた「TRIVAL HUK」リーダーのジェイミーさんは、ついに立ち上がったのだ!

ジェイミーさんは「TRIVAL HUKは、ナルワヒャのギャングを長年束ねてきたが、悪の根源である麻薬売人を過去に追い出したことがなかったので申し訳なく感じる。」と語っている。

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徹夜での退去活動とパトロール。

追い出し通告期限を過ぎると、ナルワヒャからは売人が静かに姿を消したようにも見えたが、その裏では、ギャング達が売人の集まる部屋へ突入し、徹夜で追い出し活動をしていたようだ。なんとした徹底ぶりだろうか。

その後も、TRIVAL HUKはパトロール活動もスタートしたことで暴力事件なども減り、町に平和が戻ってきたようだ。住民からも賞賛の声が上がっているようだ。これを受け、ジェイミーさんは「麻薬売人の一掃キャンペーンは成功した!」と発表している。

次なる問題

ナルワヒャから姿を消した麻薬売人達は、また次の新たな場所で売人活動をするだろうという問題。たしかに、この地域では平和を取り戻したが、違う地域での売人再活動が気になるところ。国や警察なども活動する事で、他の地域もクリーンでピースになれば良いなと!

最近、日本での薬物問題(特に芸能界など)も話題がつきませんが、、、薬物乱用は「ダメ!ゼッタイ!」ですよ!あ、ちなみに動画の中でサンドイッチを作るシーンありますが、TRIVAL HUKは、過去に1日で500個のサンドイッチを作り、お腹を空かした地元の子供達へ配り「サンドイッチ・ギャング」の呼び名で有名になったコトもあるとか。見た目は怖いですが、なんともニュージーランドらしいニュースです。

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出典:http://www.stuff.co.nz/

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